はじめに
肺動脈バンディング手術後の経過:その4 の続きです^^
2016/09/某日 (生後3週5日):あっくん,踊る!揺れる!
相変わらずご機嫌のあっくん.
踊る!
この日は何とダンスを披露してくれたようです^^
写真じゃ伝わらないのですが笑,笑顔で腰をフリフリ,腕をフリフリ,と言ったご様子だったと,妻から報告を受けております,ハイ笑.
カテーテルが足に移ったから,手をいっぱい動かさせるようになったようで^^
※あと,眉毛が濃くなってきたか.
揺れる!
どうやらあっくん,NICU で一番の甘えん坊らしく,抱っこ欲が強いよう….特に夜.
夜は看護師さんの数も少ないので,当然抱っこばかりしてもらうわけには行きません.
そこで出てきたアイテムがコレです.
必殺,オートスィング!電動でゆーらゆーら.
あっくんはこれがお気に入りのようで,あれよという間に寝てしまうようです.
オートスィングでもやはりうつ伏せ亀さんのようです.頭にかぶっているのはただの目隠しとのこと^^;
2016/09/某日 (生後4週1日):あっくん,発熱!
あっくん,また発熱しちゃったようです^^;
お待ち下さい
この日は私も病院に行くことが出来たので,カメラとビデオを小脇に抱えてウキウキ気分でNICUに行ったところ,こう言われます.
「処置中ですので,待合室でお待ち下さい.」
の~ん (ToT)
まぁ,こういうことは良くあるようです.差し詰めちょっと検査してるくらいだろうとタカをくくっていたら,結構待つことになります.
若干心配になったのですが,予想が的中.どうも発熱をしてしまったらしく,カテーテルの交換も含め色々してくれていたようです.
※カテーテルから菌が入って発熱することは,よくあるようです.大変だなー.
担当の先生も,
「かなり経過が良かったので,もうやっつけたと思ったんですけどねー.」
という調子で,とても悔しそうにしていらっしゃいました.熱意が伝わります.ありがたいです.
泣き疲れ
処置の後は,あっくん泣き疲れていたようでした^^;
そりゃーそうだよな.身体のあちこち針抜き差しされたら,溜まったもんじゃないよな.
でもそれ(プロスタグランジン),マジで命綱だから,何とか耐えておくれ^^;
カテーテルから点滴へ?
とりあえずカテーテルを定期的に入れ替えながら,様子を見ていくようです.もしどうしても感染が収まらないようなら,点滴に切り替えるとのことです.
カテーテルの方が確実に投薬できるのですが,感染を回避するなら点滴のほうが良いようです.ただし,点滴は漏れのチェックを頻繁にする必要が出てきます.その場合は,チェックの頻度を増やして下さるようです.
万が一プロスタグランジンの投与が中断されてしまったとしても即死ということはなく,数時間は猶予があるとのことです.よって,それよりもずっと余裕のある頻度で定期チェックをすれば大丈夫とのことです.
よろしくお願いします.
抱っこ
お熱は少しありますが,抱っこはできました^^
ばぁばの横抱っこ,おかーちゃんのミルク,おとーちゃんの亀さん抱っこ.抱っこ三昧でしたが,お利口さんにしててくれました^^
NICU から一般病棟へ
もうかれこれNICUに一ヶ月ほど滞在しているあっくん.
今後,「ノーウッド+グレン手術」まで待機となると,いつまでもNICUにいるわけには行かないようです.
そうすると,一般病棟に移る必要が出てきます.一般病棟に移ったら,看護師さんが付いてくれるわけではありません.家族が病室で24時間あっくんに付いている必要があります.
そうなると,家族揃って外出など,夢のまた夢.絶対に不可能です.
あっくんがNICU にいる間だけ,束の間の息抜きも可能と言えるのです.
最後の晩餐
というわけで,充電も兼ねて,家族(ただし,あっくん除く.スマン!)で最寄りのレストランで最後(?)の晩餐をしました!
ステーキ!!!フライドポテト!!!ウマー!!!(ToT)
息抜き
妻は妊娠中から,かれこれもう4ヶ月以上帰宅していません.(妊娠中外泊はありましたが,一泊だけなのでバタバタしてましたし^^;)ずっと病院か宿泊施設です.夜中もせっせと搾乳してくれています.
ばぁばも,慣れない土地で1ヶ月ぶっ通しで滞在して,妻のサポートをして下さっています.
精神的にも,肉体的にも,それなりの負担がかかっている状態です.たまには羽根も伸ばそうというものです^^
今後はしばらく病院にべったりになるので,家族でこういう息抜きができるときには,しっかりやっておくべきね^^
おわりに
というわけで,充電も完了です.
色々ありますが,これで今後もあっくんと頑張れそうです^^
あっくんも充電中♪