あっくんと生きる

あっくんと生きる

「左心低形成症候群」と診断された息子の闘病記+親の感情

あっくん、入園する!

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どうも。またまた前回から空いてしまった、能力不足のおとーちゃんです。

コロナの影響で色々うまく行かないことも多い今日このごろ。

そんな状況下でも、なんとあっくんがこども園の入園式を迎えることができました!

これまであっくんを支えて下さったすべての皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。

入園式

コロナの影響で、入園式の開催についても厳しく取り決めがなされました。

式自体は屋外、検温、消毒、マスク、諸々のハードルを超えて、なんとか入園式に参加できました。

入園式の付添は保護者一人ということで、おとーちゃんは車で待機でしたが ^^;

無事入園式を終えたあっくんと、記念撮影を。

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あっくん:いやはや、入園式というものは肩が凝りますな!

おとーちゃん:人生初の式典だものね!てかまだ肩は凝らんだろ ^^;


こんな日が来るとは

あっくんがまだお腹にいた頃。病気が発覚したあの時を思うと、感慨深いものがある。

www.akkun-ikiru.com

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色々あった。休職を何度もして、唯一の精神的支えだった社会人博士の大学院も休学した。

何をしてもうまく行かない。私も完璧な人間ではない。むしろ欠陥だらけのダメ人間なのは分かっているけど、それを差っ引いても相当に理不尽な状況におかれ、辟易としていた。

身も心もボロボロだった。脳みそなんて正常に働いていなかった。もはや普通に働くこともできず、キャリアとか人生とか、色々諦めかけたこともあった。

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でも、頭がおかしくなりそうだったけど、ギリギリで踏みとどまった。周りの支えがあったからだ。本当に感謝している。そこからは、以前とは比較にならないほど、物事が好転していった。やっぱり感謝しかない。

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徐々に私の気持ちも安らかになり、同時に思考の冴えも取り戻されつつあるのを感じていた。

久々に研究できるようになったことに身体が反応し、気付いたら1年間で国内学会・国際学会や講演会等、10本以上論文投稿+登壇発表してしまった。もはや波乗りと言うか、勢いであった。

働いていない普通の純粋な博士学生が3年間で2~3本出せばまぁ良しの世界なので、質はともかくとして笑、フルタイムのサラリーマンが勤務前後の時間に片手間で執筆する分量としては、1年間で10数本というのはある種無駄である笑。不器用な変人なりの発散だったのかもしれない笑。スッキリしたので、もうこういう執筆の仕方はしないだろう笑。

もともとメンタルが弱っちい私。今回の件で、少しは強くなれているといいな、と願っている。

たかがこども園、されど

ただ自分の子供が一般のこども園の普通クラスの入園式に参加しただけのこと。成長すれば皆通る道で当たり前。普通は、その程度の話かもしれません。

でも、私達にとっては、そんな簡単な話ではありませんでした。

病院生活が続くかもしれない。酸素が外れないかもしれない。運動なんかできないかもしれない。普通の幼稚園には通えないかもしれない。

そんなことを覚悟していた私達にとって、あっくんが、入園式だって。。。

涙なしには語れませんが、語り始めたら終わる気がしないので、語らないことにします笑。

でも、休園に

と、思いにふけるのも束の間。

コロナの影響で、こども園が休園になってしまいました。。。 (;・∀・)

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あっくん:コーローナーめー!

おとーちゃん:せっかくおめかしして入園したのにー!


まぁ、心臓疾患者には、コロナは致命的です。肺炎はまじで命に関わりますので、園の慎重な判断には頭が上がりません。

とは言え、仕方ないのだけど、遊び盛りのあっくんを昼間の遊ばせるのも、大変という問題もあり。。。

いつ収束してくれるのでしょうか。こればっかりは、庶民の私達は、自衛手段を取りながら、過度に慌てること無く、ただ見守るしかありません。

こうしてあっくんが元気に生活できているだけでも、ありがたいと思うことにしましょう!

おわりに

というわけでまた駆け足で報告でした!

少し重かったかな笑。まぁいいか!書くのはおとーちゃんだし笑。

てなわけで、また気が向いたら ^^ (←適当笑)

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あっくん:桜が満開ですなぁ!

おとーちゃん:今日も自然に感謝ですな (*^^*)